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第4回 プラスチック産業
“技術者育成支援”セミナー
2013年5月28日~30日 ミントラン社にて


日越プラスチック産業協会のワークショップ
第1回 - 第2回 - 第3回 - 第4回 - 第5回

プラスチック産業“技術者育成支援”セミナー
第1回 - 第2回 - 第3回 - 第4回 - 第5回

*フォーラム出席者からのご意見

 

5月28日から30日トリ・ユンビジネススクールが、日本からのプラスチック業界の開発協力を目的とした、管理者や専門技術者への知識と技術伝授の機会を促進する特別支援研修プログラムの“第4回プラスチック産業技術者育成支援セミナー”を開催しました。



これは、トリ・ユンビジネススクールが日本国際協力機構(JICA)、アジア技術協力ネットワーク(ATCN)、ホーチミン市投資貿易促進センター (ITPC)と協力した特別プログラムです。

ホーチミン市の産業発展に重要な基盤を満たすだけではなく、技術的スキル、経営改善対策、製造企業の開発を進める3回の研修プログラムには、プラスチック会社40社から130人以上の技術者が参加しました。
(第1回:2011年11月14~17日、第2回:2012年7月23~26日、第3回:2012年10月19~23日)

 

長谷川 理事長:ベトナムプラスチック産業について

1.2000年~2013年の13年前からプラスチック産業を見て
  きた中で13年前は生産量60万トン、現在は420万トンに
  成長してきたとベトナムの経営者は感じておられると思うが、
  世界100カ国中、一人当たりの労働生産性は92位です。

2.ベトナムプラスチックの用途 :
  ・ 37%は包装資材-その80%がPEフィルムによる包装用
  パック飲料用PETボトル ・・・もっとも付加価値が低い。
  ・ 今後、付加価値を高めるためにはガスバリアー性を高めたエ
  バール(EVOH)フィルムや3~5層フィルム - アルミフィ
  ルムとの複合化に重点を移す。

3.全体需要の36%を占める日用雑貨品は競争が激しく、
  利益が少ない。
  ・付加価値を高める条件として

1)他社との差別化(大型射出、ガスアシスト成形、
  異材生被合成形、発泡成形)
2)ガスアシスト成形をやって大型化することができる。
3)大型ブロー成形機 - ベトナムではまったく無いの
  で期待できる。
  金型コストの低下、大型(500~1000L
  タンク)、など新規用途開発。
4)インフラは現在14%の需要 - 国策でインフラ
  産業強化、生産強化。
5)工業部品、外資系のOEM生産12%、今後、
  中国からベトナム生産移転が進み生産依頼(自動車
  部品、家電部品、事務機器部品など)が増加する。
  管理体制(品質管理、5S管理、工場管理)  
  - 生産性向上、スピード化
6)輸出産業対策
  (1)輸出品の付加価値を高める ー 人工皮革、
      レザー、硬質プレート
  (2)日用品の外観、印刷などの加飾技術。
7)これから、ベトナムの特産品と組合わせた付加価値を
  持つた製品を出す。
  ペットボトルメーカーと対UPして、ガスバリアーを使っ
  て、漏れないガスバリア性のペットボトルを開発する。
  ・マンゴーなどの果実類をガスバリア性パッケージして
    輸出する。
  ・ベトナムの米で日本酒、フルーツ類(タマリンド、
    マンゴ、ライチなど)の果実酒



• 5月27日 月曜日
“現在のベトナムのプラスチック産業の開発能力の挑戦”について
ベトナム企業の経営者を囲む経営改善フォーラム

代表者の挨拶

日田 春光 総領事 - 在ホーチミン日本国総領事館
これまで各省でセミナーが実施されてきたが、現在ではベトナム企業紹介ではなく、ビジネスマッチングセミナーに変わってきている。
ドンナイ省は、日本からの誘致を行い、JETRO側としてはALL JAPANでベトナムとの関係強化を図っている。



石田 幸男 所長 - JICA ホーチミン事務所
このセミナーは、ATCNが実践的に活動を行い、加工技術者の技術向上を目的とする。JICAの草の根事業の一環として、ベトナムのITPCとMINH TRAN社、日本のATCNの協力によって行う。
ベトナムの2020年国家目標に協力して、JICAは4つのビジョン①経済成長、②社会生活の向上、③環境保全、④ガバナンスを作成し、現在、支援内容を検討している。
フォーラムが意見交換の場となり、明日からのセミナーが有意義なものとなるよう期待している。



安栖所長 - JETRO
ジェトロは日本企業の投資促進を行うのが役目。
2012年外国からの投資51%は、日本企業からの投資で、2013年5月までは45%が日本からの投資となり、重い責任を感じている。



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• 5月28日 火曜日
講義のテーマ
: Details (Pdf file)

堀内 義康講師
テーマ1-1: CAEの有効利用技術
1. CAEで成形不良を事前解決
2. CAE射出成形技術について紹介

堀江 誠講師
テーマ1-2:プラスチック表面加飾技術(金属蒸着、UV塗装)

増田 明弘講師
テーマ1-3: 三光金型の日本、ベトナム、タイ工場について紹介
ベトナム工場での金型、射出成形加工実習について説明

藤本 博講師
テーマ1-4: 大型射出製品、ガスアシスト成形、土壌改質木炭粉

長谷川 正講師
テーマ1-5:
1. 各種加飾技術と包装資材の機能化技術
2. 包装資材紹介











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• 5月29日 水曜日
講義のテーマ: Details (Pdf file)

長谷川 正講師
テーマ2-1: 労働生産性の向上戦略-SWOT分析

松本 孟講師
テーマ2-2: 射出成形の欠陥例とその解決法。

堀井 万平講師
テーマ2-3: 押出成形による人工床材、人工芝の例とその他製造法合成皮革の製造法


二村 道行講師
テーマ2-4: ムトー精工の紹介と工場管理 














• 5月30日 木曜日
ホーチミン市の日本製造企業見学プログラム

株式会社アスティホリエ(ベトナム)
プラスチック加飾、金属蒸着、UV蒸着等の技術







ムトー精工株式会社
射出成形の自動化、塗装、組立て加工の技術









三光モールド株式会社
金型、射出成形、組立て技術




*フォーラム出席者からのご意見
・ベトナムは2015年の関税が撤廃されると、中国との競争が激しくなるのは分かっているが、中国に比べて単価が安くならない。

・中国からの金型の輸入は時間がかかり、高いので、ベトナムで国産化できればもっと良くなると思う。

・このセミナーにこれまで、多くの社員を参加させた、日本の専門家の技術説明は会社にとって技術、管理面で有意義だった。

・人の管理面で地方から出てきて、作業の経験が無い社員が多く、トレーニングするところが無いので、教育するのが難しい。

・このセミナーは非常に役に立つているので、今後、長期にわたり技術指導をお願いしたい。費用などは会社で負担してもいいと思っている。


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